JOYCE [GAFIERA MODERNA] (CD) (2001)
デビューから30年余り、50代半ばになったジョイスの2001年に発売されたアルバムです。彼女は説得力のある歌声、ギターのテクニック、曲などとても魅力ですが、彼女のスキャットや、静かな曲での包み込むようなふくよかな声はとても柔らかいタッチでそれもまた魅力です。彼女自身も気に入っているというこのアルバム、躍動感があっていいですよ〜!またこのアルバムには彼女の愛娘Anaが参加していることでも話題になりました。この日本盤CDには、ボーナストラックとしてQuicktimeビデオが収録されています。これがまたセピアカラーのドキュメンタリータッチでいいんです!お薦めです♪
ELIS REGINA [ELIS REGINA IN LONDON] (CD) ('69)
ジャケのエリス・レジーナが、なんともかわらしい♪
このアルバムは1969年にヨーロッパをツアー中に、わずか一日でレコーディングしたことで有名な、彼女の最高傑作とも言われるアルバムです。時にはとっても楽しそうに、時にはしっとりと、そして時にはパワフルに歌う、のびやかで張りのある素晴らしい歌声を堪能できます。さすがMPBの女神ですね〜!彼女の魅力に満ちあふれているアルバムです。
残念なことにエリスは1982年に37歳の若さでこの世を去りました。
V.A [Friends from Brazil 2001] (Vinyl) (2001)
アルナルド氏プロデュースによる、JSR (JAZZ STATION RECORDS) ALL STARSによる、とっても素敵なブラジリアンナンバーのアルバムです。THIAGO DE MELLODONATODEODATO
DOM UM ROMEOらブラジルの巨匠たちやPALMYRA&LEVITAITHAMARA KOORAXらが参加。このアルバムは特にヨーロッパのダンスミュージック部門で絶賛されたそうで、心地よいアコースティックボサあり、ITHAMARADOM UM ROMAOによるLondon's Candem Town Jazz Festivalでのライブを録音したグルービーなMas Que Nada など、どれも素晴らしい曲揃いです!
LUIZ BONFA [INTROSPECTION] (CD) ('72)
名曲「カーニヴァルの朝」の作者であるルイス・ボンファの1972年録音のソロアルバム。彼は素晴らしいボサノヴァのギタリストですが、このアルバムは全くボサノヴァの雰囲気はありません。全曲彼のソロギターのみの演奏で、彼のギターの織りなす音がとても美しいです。
V.A [TRINTA ANOS DEPOIS] (Vinyl) ('87)
これは15年前に購入したコンピレーションアルバムですが、選曲がとてもいいです。収録曲は、
RIO-OS CARIOCAS , VOCE E EU-NARA LEAO , COISA MAIS LINDA-CAETANO VELOSO , GAROTA DE IPANEMA-SERGIO MENDES & BOSSA RIO , AGUAS DE MARCO-ELIS REGINA & TOM JOBIM , CARTA AO TOM '74-TOQUINHO & VINICIUS DE MORAES , FALSA BAIANA-JOAO GILMERTO , SURF BOARD-ROBERTO MENESCAL , DESAFINADO-GAL COSTA , O BARQUINHO-TAMBA TRIO , CHEGA DE SAUDADE-TOM JOBIM , CORCOVADO-SYLVIA TELES , BORANDA-EDU LOBO & TAMBA TRIO , TRISTE-ELIS REGINA , DE PALAVRA EM PALAVRA-MPB-4
ANTONIO CARLOS JOBIN
[THE COMPOSER OF DESAFINADO,PLAYS] (Vinyl)
('63)
このアルバムはジョビンの自作自演の初アルバムで、今ではボサノヴァのスタンダードである代表曲12曲を演奏した、とても心地よいインストルメンタル集です。これはつい先日中古レコード屋さんでたまたま見つけたのですが、盤もとてもきれいで、しかも安く手にいれることができ、とてもラッキーでした!
Edson Machado (drums), George Duvivier (bass), Leo Wright (flute),
Jobim (piano & acoustic guitar), Claus Ogerman (asarranger & conductor)
LUIZ BONFA [Plays and Sings BOSSA NOVA] (CD) ('00)
このアルバムは、上記のジョビンのアルバムをプロデュースしたクリード・テイラーが、1963年に初めてブラジルのアーティストを手がけた第一弾です。2曲を除く11曲がボンファの自作で、A面がボンファのヴォーカル、B面がボンファのギターのインストルメンタルとなっている名盤です。
ITHAMARA KOORAX [Sing The Luiz Bonfa Songbook] (CD) ('96)
このアルバムはタイトル通り、ボンファの歌をイタマーラ・コーラックスが歌っていて、ボンファも14曲中12曲に参加しています。そのうちの5曲ではデュエットもしています。アルナルド氏によると、このアルバムは、ボンファが最後に録音したアルバムの中の1つだということです。1996年に日本でも発売されたのですが、現在は発売されていません。これは韓国盤のCDで、ジャケットも日本で発売されていたものとは全く違うジャケットになっているようです。プレゼントしていただいたものなので、イタマーラのサイン入りです^^ イタマーラのボンファへのリスペクトが感じられる1枚となっています。
DEODATO [the bossa nova sessions vol.1] (CD) ('02)
ジョアン・ジルベルトやアントニオ・カルロス・ジョビンらと共に世界中に影響を与え、今現在も第一線で活躍するオルガン奏者のエウミール・デオダート。このアルバムは彼の60年代の2枚のアルバム、「Samba Nova Concepcao」と「Impulso!」(名作です!)のカップリングアルバムです。彼はジャズに括られることがほとんどですが、エリス・レジーナやアストラッド・ジルベルト、ナラ・レオンなど、それはそれは多くのボサノヴァのアレンジもしていたんですよね。ジャズ・ボサのこのカップリングアルバムは、グルーヴィで大好きです。
[ボサノヴァ・レコード事典] BOOK ('02)
これはレコードではなく今年出版された本です。本の帯に【ボサノヴァ黎明期の1954年から黄金時代を経て今日に至るブラジル発グローバル・ミュージックの全てをLP/CDで網羅!】とあるように、代表的なアーティスト及びその作品を紹介している本です。紹介アルバムは全部で547枚!!! 全てジャケ写真 ・解説・曲目付きになっていて、とてもためになります。巻頭に、私の友だちで、ブラジルを代表するプロデューサーであるArnaldo Desouteiro(アルナルド・ジソウテイロ)氏が、「私にとってボサノヴァとは」という文章を寄稿しています。これ全て聴くことができたら、すごいですよね〜!